■ こんな症状ありませんか？

  • 物を掴んで持ち上げると肘が痛む
  • タオルを絞る動作がつらい
  • ペットボトルのフタを開けるとズキっとする
  • パソコン作業や料理で痛みが強くなる
  • 手首を反らす動きで痛む

これらの症状がある方は、外側上顆炎の可能性が高いです。

■ 外側上顆炎が起こる原因

主な原因は 手首や指を動かす筋肉の使いすぎ（オーバーユース） です。

手首を反らす筋肉が肘の外側に付着しているため、その負担が蓄積すると炎症が起き痛みに繋がります。

  • デスクワークでのマウス・キーボード操作
  • 子育てで抱っこや荷物を持つ
  • テニス・ゴルフなどのスポーツ
  • 力仕事・繰り返しの作業
  • スマホの長時間使用

こうした日常的な負担が大きな原因になります。

■ 当院での外側上顆炎の施術

● ① 炎症部分の負担を減らす治療

ハイボルト・超音波などを用いて炎症と痛みを鎮めます。

● ② 前腕の筋緊張を緩める手技治療

固くなった前腕の筋肉を丁寧に緩め、肘の負担を減らします。

● ③ 筋膜リリースで動きを改善

前腕〜肘周りの筋膜の癒着を取り除き、動かしやすくします。

● ④ 必要に応じて鍼灸治療

深い筋肉へ直接アプローチすることで、回復を早めます。

● ⑤ 再発予防のストレッチ・使い方指導

日常動作のクセを見直し、痛みが戻らない身体へ改善していきます。

■ 放置するとどうなる？

外側上顆炎は「自然に治るだろう」と放置すると、
筋肉の緊張が強まり痛みが慢性化し、日常生活に大きく支障が出てしまいます。

早めのケアが改善の近道です。

■ このような方におすすめ

  • パソコン作業が多い
  • 子育て中で腕の負担が大きい
  • スポーツで肘を痛めやすい
  • 手作業が多い仕事をしている
  • 痛みを根本から改善したい