腱板損傷(けんばんそんしょう)は、肩関節を支える腱板(けんばん)と呼ばれる筋肉や腱が部分的または完全に損傷する状態です。スポーツや加齢により起こりやすく、放置すると肩の可動域が制限され、痛みが慢性化することがあります。
主な原因
✅ 加齢による腱の変性(40歳以上に多い)
✅ スポーツや仕事での反復動作(野球・テニス・水泳・重量物の持ち上げ)
✅ 転倒や事故による外傷
✅ 不良姿勢による肩への負担
症状
🔹 腕を上げると痛い(特に90度以上)
🔹 肩の痛みが夜間に強くなる(夜間痛)
🔹 腕の力が入りにくい、動かしにくい
🔹 放置すると肩が動かなくなる(拘縮・凍結肩)
当院での治療方法
🟢 ハイボルト治療(痛みの軽減・炎症の抑制)
🟢 超音波治療(腱の回復をサポート)
🟢 運動療法・リハビリ(筋力回復と可動域改善)
🟢 テーピング(肩の安定化と負担軽減)
🔹 早期治療が重要! 症状が悪化する前に適切な処置を行いましょう。
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011-624-6550
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