手根管症候群｜手のしびれ・痛みでお悩みの方へ
手根管症候群 は、手首の内側にある“手根管”というトンネルで 正中神経が圧迫されること によって起こる症状です。
特に以下のような方に多く見られます。
- パソコン作業やスマホ操作が多い
- 料理・育児・手作業が多い
- 更年期や妊娠・出産後
- 指をよく使う仕事（美容師・料理人・事務職など）
■ 主な症状
- 親指〜中指のしびれ
- 朝起きた時の指のこわばり
- 物をつかみにくい
- 親指の力が入らない
- 手を振ると少し楽になる
症状が進むと、細かい作業がしにくくなることもあります。
■ なぜ手根管症候群になるのか？
手首の使いすぎ、腱鞘の炎症、姿勢不良、筋緊張、むくみなどによって
手根管内の圧が高まり、正中神経が圧迫されるためです。
■ 当院での施術（てて整骨院二十四軒店）
当院では、原因を見極めたうえで以下の施術を組み合わせ、
再発しにくい状態へ導く治療 を行っています。
- 手首〜前腕の筋膜リリース
- 腱鞘の炎症を抑えるハイボルテージ治療
- 正中神経の圧迫を軽減する手首矯正
- 肘・肩・頚椎の調整（腕全体の負担軽減）
- 再発予防のセルフケア指導（ストレッチ・使い方）
痛みやしびれの軽減だけでなく、 仕事・育児に支障なく過ごせる状態 を目指します。
■ 放置すると悪化する可能性も
神経圧迫が続くと筋力低下や細かい動作が困難になるケースもあります。
早期のケアが回復を早め、日常生活の負担を大きく減らします。
■ このような方はぜひご相談ください
- 手のしびれが長引いている
- 朝のこわばりがつらい
- 仕事や家事で手をよく使う
- 病院で「手根管症候群」と言われたが改善しない
- 手術はしたくない、できるだけ保存療法で改善したい