「指を曲げたらカクッと引っかかる…」
「指を伸ばそうとすると引っかかって痛い…」
「朝、指がこわばってスムーズに動かない…」

このような症状がある場合、ばね指(弾発指) の可能性があります。

ばね指は、指を曲げ伸ばしする腱(屈筋腱)と、その通り道(腱鞘)が炎症を起こして、指の動きがスムーズにいかなくなる症状 です。

悪化すると指が完全に動かなくなることもあるため、早めの治療が大切 です!
今回は、ばね指の原因・症状・治療法について詳しく解説します。


ばね指とは?

指をスムーズに動かすために、腱(屈筋腱)は腱鞘と呼ばれるトンネルの中を通っています。
しかし、使いすぎや負担の蓄積により炎症が起こると、腱が腫れて腱鞘をスムーズに通れなくなります。

これにより、指を曲げると引っかかり、無理に伸ばそうとすると「カクン」と弾かれるような動きになる のが特徴です。

指の使いすぎによる腱の炎症が原因
親指・中指・薬指に多く発症
放置すると指が動かなくなることも


ばね指の原因

ばね指の主な原因は 指の使いすぎ ですが、以下のような要因も関係しています。

手や指の酷使(長時間のスマホ・PC作業、楽器演奏、スポーツなど)
加齢による腱の変性(40代以降に発症しやすい)
女性ホルモンの変化(更年期や妊娠・出産後に多い)
糖尿病・リウマチなどの疾患(関節や腱に炎症を起こしやすい)

特に 手をよく使う職業やスポーツをしている人 は、発症しやすい傾向があります。


ばね指の症状

ばね指の症状は 進行度によって異なります

🔸 初期症状
✔ 指の違和感や軽い痛み
✔ 朝、指がこわばる

🔸 中期症状
✔ 指を曲げるとカクッと引っかかる
✔ 指を伸ばそうとすると弾かれるように伸びる
✔ 指の付け根が腫れて痛む

🔸 重症化すると…
指が曲がったまま伸びない(ロックされる)
日常生活に支障をきたす(ペンを持つ、ボタンを留めるなどの動作が困難)

症状が軽いうちに適切な治療を受けることが大切です!


ばね指の治療法

🔹 ① 鍼灸治療

炎症を鎮め、血流を促進して自然治癒力を高める
痛みや腫れを抑え、回復を早める

🔹 ② ハイボルト治療

炎症を抑え、神経の興奮を鎮めることで痛みを軽減
深部の筋肉や腱にアプローチし、回復を促進

🔹 ③ 超音波治療

腱や腱鞘の炎症を和らげ、組織の修復を促進
血流を改善し、回復を早める

🔹 ④ テーピング・固定

指の動きを制限し、炎症を悪化させないようにする
負担を軽減し、自然治癒を助ける

🔹 ⑤ 運動療法(ストレッチ・リハビリ)

固まった腱をほぐし、指の動きをスムーズにする
手首や指のストレッチで負担を軽減

症状が進行すると 手術が必要になることもある ため、早めの治療がおすすめです!


日常生活での予防・セルフケア

🏠 自宅でできる予防法

長時間の手作業は休憩を入れる(無理に使い続けない)
指を温めて血流をよくする(ホットタオルやお風呂で温める)
軽いストレッチを習慣にする(指や手首をほぐす)


まとめ

ばね指は、指を曲げ伸ばしする腱と腱鞘の炎症が原因で発症
初期は違和感や痛み、中期になると指が引っかかる・弾かれる動きになる
ハイボルト・鍼灸・超音波治療で早期改善が可能!
放置すると指が動かなくなることもあるため、早めの治療が重要

🏥 「指が引っかかる・痛い…」と感じたら、お気軽にご相談ください!