胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)は、首から腕にかけての神経や血管が圧迫されることで、手や腕のしびれ、痛み、脱力感などの症状が現れる疾患です。デスクワークが多い人やなで肩の人に発症しやすいとされています。


主な原因

姿勢不良(猫背・巻き肩・ストレートネック)
筋肉の緊張(斜角筋・小胸筋の硬さ)
なで肩や筋力低下による神経の圧迫
重いカバンや荷物を持つ習慣


主な症状

🔹 腕や手のしびれ・痛み
🔹 腕を上げると症状が悪化する
🔹 握力低下・物を落としやすくなる
🔹 肩や首周りの違和感・コリ
🔹 血流障害による手の冷え・むくみ


当院での治療方法

🟢 ハイボルト治療(神経の興奮を抑えて痛みを軽減)
🟢 運動療法(姿勢改善・肩甲骨周りのストレッチ)
🟢 テーピング(肩の安定性を向上)
🟢 猫背矯正(胸郭のスペースを確保し、神経の圧迫を軽減)

🔹 放置すると悪化しやすいため、早めのケアが大切! 違和感を感じたらお気軽にご相談ください。


📞 お問い合わせ・ご予約
011-624-6550

胸や腕の違和感、しびれでお悩みの方は、ぜひ一度ご来院ください!