こんにちは、てて整骨院二十四軒店です。今回は「前十字靭帯(ACL)」について、その役割や損傷時の症状、治療方法をご紹介します。
前十字靭帯とは?
前十字靭帯(ACL)は、膝の中央に位置し、大腿骨と脛骨をつなぐ靭帯の一つです。この靭帯は、膝関節の安定性を保つ重要な役割を果たし、特に膝が前方に滑り出すのを防ぎます。スポーツや日常生活での急な方向転換やジャンプ、急停止などでよく損傷します。
前十字靭帯損傷の原因
スポーツ活動: バスケットボール、サッカー、スキーなどの激しい運動が原因で前十字靭帯を損傷することがよくあります。
膝への外力: 膝を外側からの衝撃でひねったり、急な動きをした際に靭帯が断裂することがあります。
方向転換やジャンプの着地時の不安定な動作: 特に片足での着地や、急に方向を変える動作で負荷がかかりやすいです。
前十字靭帯損傷の症状
激しい膝の痛み
膝が崩れる感覚や不安定感
膝の腫れ
関節の動きの制限や硬直
てて整骨院二十四軒店での治療アプローチ
1. 初期の診断と評価
損傷が疑われる場合は、しっかりとした問診と徒手検査を行い、損傷の度合いや状態を評価します。必要に応じて、医療機関と連携し、画像診断(MRIなど)を依頼することもあります。
2. リハビリテーション
前十字靭帯損傷後の回復には、段階的なリハビリが必要です。まず、炎症や痛みを抑え、次に筋力を強化し、最終的には膝の安定性を取り戻すためのトレーニングを行います。
膝周辺の筋力をつけるためのエクササイズや、安定性を高める運動療法を導入しています。
3. ハイボルト治療
痛みを軽減し、神経の反応を調整するために、ハイボルト治療を使用します。これにより、早期の回復とリハビリがスムーズに進みます。
4. テーピングとサポーターの使用
膝をサポートし、安定させるためにテーピングを行います。日常生活やスポーツ活動において、膝に負荷がかからないようにサポーターの使用を推奨しています。
ご予約・お問い合わせ
電話:011-624-6550
LINE:LINEでも簡単に予約やお問い合わせが可能です。
アクセス
所在地:札幌市西区二十四軒4条1丁目2-20 サツドラ二十四軒店内
前十字靭帯損傷でお悩みの方は、早めにてて整骨院二十四軒店にご相談ください。リハビリやサポートで、日常生活への早期復帰を目指しましょう!